社会≠国家
こんばんは。
僕は、自分が鬱になり、それを克服し見事に立ち直った経験から
今現に鬱やストレスに悩んでいる人たちを一人でも多く
その悩みから解放させたく、今、福祉の道から
それを模索しています。
それに関する記事は、追々・・・
さて、僕は今の安倍政権の「介護離職ゼロ」政策には大賛成ですが、
今日の子育てに関する答弁を聞いてて、うんざりしました。
保育園落ちた・・・というとあるブログを受けての答弁なんですが
「子育ては社会でサポートする必要がある」という女性議員の発言に
安倍首相が「子供を国家に委ねることは云々」と、難しい切り返しをしました。
総理大臣ともあろう人が
社会を国家と間違って解釈しているようでは
全く話になりません。
社会でサポートの「社会」というのは
保育園、介護の世界では介護施設や介護サービス事業所などの
社会資源のことであって
必ずしも国家予算からの補助は必要としません。
社会資源=国家予算という飛躍した解釈と
国が面倒見ないといけない、という途轍もない上から目線に
ただただ、呆れかえりました。
まあこれでは
保育士どころか介護職員の処遇改善は
もはや画餅でしょう。
この状態で国に頼るのは期待薄で馬鹿馬鹿しいので
僕は、現場の福祉従事者の悩みを取ることで
福祉サービスの質と量の底上げをしようと企てます。
保育、介護、福祉ってスゲェ仕事だぜ、と
福祉従事者の誰もが誇りをもって働ける社会を作り
長崎県民全員を幸せにするのが、僕の人生の最終目的です。
このブログへのコメントは muragonにログインするか、
SNSアカウントを使用してください。