ストレス解放までの道のり

介護職員になったことで鬱から立ち直った持田克己が、人々を鬱とストレスから解き放つために、色々と考え事を書き連ねるブログです。

うつ再発

困った。

自分を見失った。

自分が何をすべきかを失った。

例えると、大海原を航海中、雲で北極星を見失い、コンパスまで壊れたようだ。

風任せ、潮流任せで船が流されて行く。


うつとストレスから解放、と言ってる自分がうつを再発した。


こないだ書いた記事とは逆で、自分の進む方向性を見失うと、うつになってしまうようだ。


とにかく、今は、風に潮に流されるしかない。

同調バイアスと協調性

日本は、「絆」の国です。

どんな時も、人々が手を取り合い

困難や窮地を乗り越えてきました。


人々の絆には、人々が協調する事が絶対条件になります。

一方、日本人は、「同調バイアス」が強い国民性とされます。


協調性と同調バイアスは、決定的に違います。

協調性は「周りに合わせよう」とする能動的な取り組み

同調バイアスは、つい周りに合わせてしまうという受動的な動きです。


絆は強いですが

どこか周りに合わせてしまい

主体性がなく、ふわふわしてるのが日本人です。


その証拠に

誰かがいいことや凄いことを言っても

「いいね」で終わってしまい、自ら動こうとしません。


SNSで「いいね」を求めすぎ

SNS疲れやツイッターで悪巫山戯をしてしまいます。

変なオカルト集団にも引き摺り込まれます。


それが日本人なんだから、仕方ありません。


「絆」という字は、元々は「足かせ」という意味があるそうです。

これが、日本人の裏側を表しています。


何か行動を起こすなら

絆という足かせを断ち切ることも

時には大事です。


人間関係でうつやストレスを抱える人に

この記事が何か役立てば

これ幸いです。

うつ克服記 〜これが私の生きる道

こんにちは。お久しぶりです。

今日は、僕以外のうつ克服者の

体験談も交えて記事にします。


僕の母も、家庭問題が原因でうつ病にかかりました。

あらゆる事に関して「なんで、なんで」と悩む日々だったそうですが

僕たち、2人の息子の存在が、大きな支えとなったそうです。


2人の息子を大きく育てるのが自分の勤め。

そんなことで悩んでる場合ではない。


そう思うことで母は吹っ切れて

うつ病を克服したそうです。


僕も、先が見えないコンピューターの仕事に見切りをつけ

福祉の世界で自分の道を作った時

迷いがなくなり、吹っ切れました。


自分の勤めをしっかり持つこと

何か夢中で打ち込めるものがあること

これを持つのが、うつ克服の近道となるのかも知れません。


いま、うつで休養している皆さん、

休養している間に

自分が本当にやりたかったことを

子供時代の思い出から見つけてきてください。

そして、打ち込んでください。


人生、やり直すつもりで打ち込んでください。

何歳からでも遅くありません。


その先には、いままで暗く見えていた過去も

輝かしい贈り物に見えてきて

この世の全てのものに感謝する事が

出来るようになります。

これこそが、真の幸せ状態、真のリア充です。