ストレス解放までの道のり

介護職員になったことで鬱から立ち直った持田克己が、人々を鬱とストレスから解き放つために、色々と考え事を書き連ねるブログです。

うつ病の再発と、うつの根本原因発見

この所、職場でイライラを抑えきれなくなり

ついに周囲にSOS信号を発信する事になりました。

すると、ラインやフェイスブックで繋がっている

友人知人がたくさん励ましてくれて

かかった心療内科でうつ病と診断されました。


とは言え、ごく軽いうつ病で

現在は服薬治療を受け

職場もしばらくの間休職となり

現在は自宅療養を行っています。


イライラの原因ですが、

今回は職場に起因するもの85%

プライベートに起因するもの15%といった所です。


元来より、僕は理想主義者で

自分を取り巻く環境や職務に高い理想を抱いた末に

現実を受け入れられなくなり

そのイライラが募りうつ病を発症しました。


どうやら、うつや気分変調は

・自分が持っている理想と現実との違い

・他人が自分に対して高い理想を押し付け、自分の能力などとのギャップ

を受け入れられなくなった結果発症するようです。


僕が取り組んだのは

・自分が背伸びをするのをやめる

(自分を良く見せようとしない)

・克服できるコンプレックスにじっくり向き合い、克服する。


自分が背伸びをしていた結果、極度に保守的になり

その結果、コミュニケーションも取れなくなるという

悪循環にはまってしまっていたため、

自分のバリアをとる事に専念しました。

自分が思ったことを、自分の言葉で

素直な感情で表すと、不思議と視界が晴れてきました。


あと、僕のような苦しみ方をしている人が

他に何人もいらっしゃると思うと

ますます「ありのままの自分でいい」と思うようになりました。

そうすると、周りからの物事の吸収がものすごく良くなりました。

周りに対しても割り切りができるようになり

その結果、仕事もまた出来るようになりました。


今、うつを抱えている方が

このブログを読んで、うつから解放されるきっかけの

一つになれば、これ幸いです。


ただ、僕はまだ理想を捨てていません。

将来、僕が理想の環境を創り出そうとしているからです。

破局を迎えた精神状態で見たもの

こんばんは。


おどろおどろしいタイトルですが

僕が、いや、今では「持田克己」を名乗っている

僕の本体が、ストレスの末に精神崩壊に至り

限界を迎えたころに見た世界について、今日はお話しします。


あまり詳しく書いてしまうと

僕が誰だかすぐ判ってしまうので

地名などは少しぼかして書くことにします。


僕がまだコンピューターの仕事をしていたころ

最後の3か月間、東京の某所のオフィスの一角で

仕事をしていました。


兼ねてから、僕は元AKB48のメンバーの

前田敦子さんのファンでした。

そんなある日、ひょんなことから

オフィスにいる女性職員の一人が前田敦子さんそっくりに見え

その人を「前田敦子の実姉(じっし)」と思い込み始めました。


精神状態が限界に近づき

なんと幻覚を見始めてしまったのです。


それから僕はその職場で様々な精神症状を発症し

ついには職場の担当者から「白タオル」を投げ込まれ

長崎に強制送還、会社も諭旨解雇処分となりました。

この時、僕は完全に精神崩壊を起こしており

2週間ほど、「前田」という文字やそれに関連したものを

見るたびにパニックを起こすなど、大変な状態でした。


ただ、投薬治療などは行わず

ダイエット目的で始めた朝ウォーキングなどの効果があり

周囲の協力もあり、何とか精神状態が元通りになりました。


この出来事は、いま福祉分野で夢を追いかける

僕の第2の人生の出発点となりました。


ストレスを抱え、精神状態が限界に近づくと

このような超常現象を体験してしまいます。

うまくいけば、そこから立ち直れば何でも克服する

めちゃくちゃタフな人間に生まれ変われるのですが

多くの場合、再起不能に陥ります。


ストレスの緩和、精神崩壊からの立ち直りには

それを理解してくれる周囲の協力が絶対不可欠です。

ストレスを抱えている方々、

超常現象を体験する前に

隠さず、内に秘めず、周りにいる誰かに相談しましょう。


ストレスに耐える強さは、もう要りません。

SOSを周囲に出す勇気が、これからは必要です。

戦争の歴史と安全保障

僕は、長崎の出身です。

そして、日本人です。


長崎は、広島とともに、71年前の原子爆弾投下による

被曝を体験しています。

ただ、アメリカが原爆を投下した事については

謝って欲しくないです。


だって、日本が1941年12月8日に起こした

真珠湾攻撃が発端で勃発した世界戦争は

こうでもしないと収まらなかったし

こうでもしないと、もっとたくさんの人の命が

戦争で失われたかもしれません。


日本は過去の過ちを猛省し

広島も長崎も見事に復興し

核兵器のない世界の実現を訴え続けています。


広島と長崎に原爆が落とされたから

核兵器の悲惨さを訴える事ができます。


今度広島に来るアメリカのオバマ大統領には

核兵器のない世界の実現を強く訴えるとともに

アメリカ自身がいち早く核武装を解いて欲しいです。


ただ、今日本はアメリカに守られています。

一部で米軍基地に関する騒動が起こっていますが

米軍基地が日本から撤退するという事は

もうアメリカには守ってもらえなくなるという事につながります。

そうなると、日本が軍隊を作らなければならなくなります。


米軍基地反対、戦争法案反対と声が上がっていますが

日米安保の継続か、軍隊の創設か

どっちがいいのでしょうか。


まあ、そもそも日本国内の米軍基地は、

米ソの冷戦中にアメリカが当時のソ連を牽制するために

置かれたものではあるのですが、

今では、北朝鮮や中国が不穏な動きを見せてるため

その牽制のために重要なのかも知れません。