ストレス解放までの道のり

介護職員になったことで鬱から立ち直った持田克己が、人々を鬱とストレスから解き放つために、色々と考え事を書き連ねるブログです。

心は、見えますか?

僕には特殊な力があります。

人の「心」を見る力です。


よく「思い遣り」とか

そういう言葉で表現されますが

「心を見る」とは、そんな生半可な

ものではありません。


僕には当然の様に相手の人の心が見えるので

誰もが人の心を読み取れる、と勘違いしていました。


例えば

今現在誰かをいじめている人

反社会的な行動を取ろうとしている人

そこまでは行きませんが

「いじめは、いじめられる方が悪い」と言う

持論を持っている人には、人の心は見えていません。


いじめられる人は、自分が何かを言うと

更に酷い仕打ちをされる事を予測するため

誰にも、何も伝えません。

恐怖心で、誰にも、何も伝えられません。


そんな簡単な事も

心が見えない人は、想像できません。


「うちの学校には、いじめはない」

いいえ、報告されないだけで、いじめはあります。

絶対、10,000校あったら10,000校にいじめは存在します。

いじめられる人は、いじめられている事を

誰にも言えません。

周りの人が察するしかありません。


だから、心が見えていないといけません。


僕は

心を見る気が無い人と、あまり多くを語りたくありません。


皆んなが

心を見ようと努力すれば

いじめ問題は解消して行きます。

双極性障害との戦い

どうも、お久し振りです。


さて、介護職の激務からくるストレスで精神を壊し

精神科の先生に「双極性障害(躁うつ病)」「注意欠如多動症」と診断され、離職・投薬治療を始めて2ヶ月が経ちます。


情緒的な症状は薬でだいぶ治りました。


そんな時、介護職として勤務していた老人ホームを運営する社会福祉法人の理事長から声がかかり、僕は事務職として同法人の別施設で再雇用されました。

精神的に深手を負って就労不可能になった僕に社会リハビリをさせる目的があるそうです。


介護職員の誰もがそうではないのですが、僕の様にストレスで辞めたり腰痛になって辞めたりと、介護職は慢性的に人手不足です。

そんな中、北九州のとある老人ホームでは、最先端の技術を駆使し、ロボットなどを活用し、介護職員の疲労を軽減したり、身体介護やその他雑務にかかる時間を少なくし、介護職員が利用者とコミュニケーションを取る時間を増やして、心の介護を充実させようと取り組んでいる様です。


介護業界にも、明るい兆しが見えてきました。

持田克己の黒歴史 〜いじめに関する持田の本音

僕のフェイスブックに乗せた、僕の本音です。


14年間もいじめられ続け、人間不信にまでなって

その所為で職もこれまで3年以上続いたことはなく

人とのコミュニケーションも苦手になり

友達もひとりもいないこの僕が

自分をいじめ続けた奴らを、許すわけがない。

今は僕の方が体が出来ているので

街で会ったら10発ぐらいグーパンチを

お見舞いしたいぐらい。


今、誰かをいじめている人達に告げます。

人をいじめていると、このように

一生誰かから恨まれて生きて行くことになります。

今は子供だから分からないかもしれませんが

大人になって、誰かから恨まれることの怖さを知り

一生後悔します。


今、誰かからいじめられている人へ。

自分の居場所がどこにもない、その気持ち

僕にはよくわかります。

学校にいじめっ子がいるなら、学校には行かないでください。

学校に行かないのを親に咎められたら

「いじめられているので何とかしてくれ」と叫んでください。

会社にいじめる人がいるのなら、会社辞めて

労働基準局なり連合組合なりに駆け込んでください。

そのままいじめられ続けて、自ら命を絶つのはもってのほか

僕みたいな根性の捻じ曲がった人間に育つのは

避けたいところです。


最後に、学校等の教育関連者に告げます。

学校に、子供の居場所、作ってあげてください。

僕は、小中高共にいじめられましたが

いつも学校の先生に助けられました。

学校の先生が話し相手になってくれました。

だから、命を落とすことも不登校になることもなく

ちゃんと大学まで出て、今はちょっとフラフラしてるけど

社会人になることができています。


子供が自殺するのは、どこにも自分の居場所がないからです。

あと、いじめている子たちも、いじめる為に登校しているので

いじめるのをやめた途端居場所をなくします。

だから、すべての子供に居場所を作ることが大事です。